幼少期に視ていた霊的な世界。
妖怪や未成仏の御魂様方を視ることで、周りに理解者もいなく、孤独を感じておりました。
初めて神様のお声を聞いた時、私のような悩みを持っている方々、霊障に困っている方々、ご神仏に繋がる喜び。
これら全てをたくさんの方々に伝えていきたい。
そう強く思いました。
俗に言う霊感と言うものは中学生の時にハッキリクッキリと開きました。
その当時は心霊スポットが流行り、友人やその当時お付き合いしていた方、私を含め6人で心霊スポットに行くことになりました。
私はその日、お付き合いしていた人と喧嘩をしてしまい、かなり気持ちも沈んでいました。
心霊スポットにも行きたくない。
けれど、周りの状況的に断れるはずもなく、ただただ無言で車に揺られながら心霊スポットへと行きました。
そこで私に起きたことが、私の人生を変える出来事となりました。
その当時の状況を事細かに思い出すことで、
その時の周波数に私も読者様も合わせるといけないため、省略して書きます。
その時に起きた出来事で、私は霊的な世界へと繋がるようになりました。
突然起きた事なので、当時は親族も友人も理解者はおりませんでした。
頭がおかしくなったのかと精神科に連れて行かれることもありました。
精神科へ連れて行った父も藁をも掴む状況だったようです。
私は視たもの全てを精神科の先生にお話しました。
その時の先生に恵まれたのか、
先生は、「娘さんは正常なことを言っていると思います」と父に伝えたのです。
その言葉だけで私は救われたという気持ちになったことを今でも覚えております。
21歳になったある日、私は親族や友達に誰も理解者がいないことで孤独を感じ、自死を選ぶことをしました。
自殺の名所とされる場所へナビを設定し、夜中に車を走らせました。
泣きながら運転していると、自分の意思とは違う感情が入ってきたのです。
霊的なものに引っ張られているのを感じました。
自分の意思とは違う存在は、アクセル全開にし、自殺の名所へと引っ張っていきます。
私は混乱しながらも笑いが止まらない状況です。
これはヤバい。と思った時、私にはまだやるべきことがあるのだと強い想いが湧き上がってきました。
まだ死ねない。
アクセル全開の足を制止しようとしても止まりません。
その時にあたたかい光に包まれ、
声が聞こえてきました。
「引き返しなさい」
それは私を守護してくださる方の存在だと気づきました。